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IoTを知っておかないとヤバい【これから始まるIoT時代】

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皆さんも一度は聞いたことのあるかもしれないIoT


いったい何なの?
どういうものがあるの?
便利なの?
危なくないの?

こんな悩みや疑問があると思います。そんな悩みや疑問を解決していきます。

 

IoTって何??

IoTとはInternet of Things「モノのインターネット」と訳されます。
モノのインターネットってなんだよと思ったあなた私も最初はそうでした。

モノのインターネットというのは、
モノとモノがインターネットでつながっているためモノ同士の情報を得ることができ、
その情報でモノを制御できるという仕組みです。

流れでいうと・・

冷蔵庫がIoTのモノとすると

ヒト「風呂上りは牛乳最高、明日補充しとかないと!!」

冷蔵庫AI「1日の牛乳平均消費量・好みの銘柄の情報を取得します。」

次の日

冷蔵庫AI「牛乳の消尽日を予測・自動発注」

風呂上がりに

ヒト「あ!牛乳買い忘れてた。牛乳が冷えてる最高!!ありがとう冷蔵庫」

こういったような流れです。

こういったことが他のモノでも行えるようになっていく仕組みのことをIoTといいます。

 

IoTにはどんなものがある??

IoTで私たちが使うものでどんなものがあるか分野別で紹介します。

医療分野

今の医療で使われているIoTは着用型ウェアラブルバイスの活用に注目を集めています。
ウェアラブルバイスを身に付けることで患者の脈拍・心拍・血圧といったような生体データを計測しデータにして患者の状態をすぐ知れるになり、異常を検知したときに素早い診断や処置をすることができます。
在宅医療や地方の医師不足にも大きく貢献できると思います。

物流分野

物流業界はAmazonなどで、
この物流業界では主に2つに分かれており入荷から出荷までの倉庫作業配送作業です。
まず倉庫作業では、商品の仕分け・棚入れ・棚卸・ピッキング作業とロボティクスを応用としたシステムがあり倉庫作業の代表的なIoTです。
例えば、注文に応じて担当者の位置まで棚が自動的に移動したりするので担当者が倉庫内を探し回る手間が省けます。

配送作業では輸配送管理システムがIoTを活用したものです。
例えば、最適な人材を配置したり配車ルートの効率化をはかって配送現場に見えるようにしています。

製造分野

製造業では、ロボティクスAIが主流です。生産性を落としてはいけないけど人の労働管理はしないといけないという難しい時代の中、単純作業などをあらかじめプログラミングさせておいて省人化をし効率を高めています。

AIやロボティクスを使えば効率化をはかりスマートファクトリー(考える工場)を見据えています。
ロボットやAIがする分、稼働率が落ちないため人件費も削減できます。

交通分野

これからの時代、日常的に自動運転や無人タクシーのようなものが出てくるかもしれません。そういった際にインターネットでつながっているとスマホ1つで目的地の設定などができてきます。

今、交通分野で活用されているのは運行状況をリアルタイムで把握するためのモノにIoTは使われています。

 

IoTは便利なの??

ここまでは、企業関連だったのでそれが実際、私たちに便利なものなのかよくわからない方もいると思います。

そこでこれからIoTが進化していくと便利になっていくと思われるものを紹介します。

今でもスマートスピーカーで電気がつけれたりする時代なのでそれがどんどん加速していくと思います。例えば、料理をしなくてもよくなったり、洗濯・乾燥しておいてなど要望を言うことで実現できたりしてくるかもしれません。

家電

家で話したように家でそういったことをするためにはそれを適用している家電がないと話になりません。
最初に例で挙げたように冷蔵庫の在庫管理などそんなこともできる時代になるかもしれません。

無人タクシー・自動運転

今、開発されている自動運転をサービスとして提供してくる企業も増えてくると思います。自動運転で自分が目的地を決め有意義に車の中で過ごせるといったようなものも出てくるのではないかと思っています。そういったことをこの間サービスを開始した5Gと組み合わせればもっと効率よくIoTを活かすこともできると思います。

 

こういったようなもので結構、私たちにありがたいことや自由な時間が増えると思います。なのでIoTは便利なものだと私は思います。

IoTの危険性

ここでは、IoTのデメリットを紹介します。

まず、インターネットでつながっているから怖い・不安などをお持ちの方も多いと思います。

インターネットにつながってると情報が盗まれるんじゃないかと思われているかと思いますが、インターネットにも種類があり、ローカルとグローバルというものがあります。

ローカルは限られてエリアでグローバルは皆さまが使っている世界とつながっているものでローカル環境だとデータを盗まれるリスクがぐんと下がります。

 

 

まとめ【IoTで豊かになる世界】

このように、不安な部分や便利な部分をお伝えしましたが、IoTは人類にとって素晴らしい技術だと思うので新しいものを怖がるのではなく取り入れることで新しい自分にも出会えると思うので日々進化していく時代に遅れないように努めましょう!

 

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